
2024年4月16日、SaaSおよびデバイス管理プラットフォームを提供するJosysは、シンガポール政府機関であるInfocomm Media Development Authority(IMDA)が推進する「Spark Programme」への採択を発表しました。Josysは、同プログラムに採択された初の日本発スタートアップ企業となります。
Josysは、IT業務の効率化を支援するSaaS管理基盤として、企業のSaaS活用・デバイス管理・ガバナンス強化を支える包括的なプラットフォームを提供しています。本採択は、Josysの技術力・製品品質・セキュリティ基準・財務健全性がIMDAの厳格な審査基準を満たしていることを示すものであり、信頼性の高いITソリューションとして公式に認定された形です。
Josysは2022年の設立以来、シンガポールをアジア地域における重要拠点として位置づけてきました。高度な人材と成長市場を背景に、今後は現地採用を強化し、プロダクト開発や業務部門を中心とした体制拡充を進める計画です。
今回の採択を通じて、Josysは以下の領域でシンガポールのデジタル変革と企業成長を支援していきます。
IMDAのエンタープライズ・エコシステム開発部門ディレクターであるEdwin Low氏は、次のように述べています。
「JosysをSpark Programmeに迎えることを嬉しく思います。急成長を遂げるJosysの姿勢は、顧客ニーズに応える確かな能力を示しています。Josysがシンガポールを地域拠点とし、優秀な人材を採用しながら、先進的な技術を展開していく姿勢を高く評価しています。」
また、Josysの創業者兼CEOである松本恭攝氏は、次のようにコメントしています。
「IMDA Spark Programmeへの採択は、Josysにとって重要なマイルストーンです。今回の認定は、私たちの取り組みがシンガポールのテックエコシステムの中でも信頼される存在であることを証明するものです。今後は現地人材の積極的な採用を通じて、さらなる成長を目指してまいります。」
Josysは今後、SaaS管理の実践と知見を広く共有しながら、シンガポールを中心としたITコミュニティとの連携を深め、持続可能なデジタル成長に貢献していきます。
Josysは、SaaSおよびデバイス管理を統合的に支援するIT運用プラットフォームです。ユーザーアクセスの可視化、利用状況の分析、アカウント発行の自動化により、SaaS活用の効率化とガバナンス強化を実現します。
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