ライセンス管理の強化

• アプリへの複数プランの追加
  　単一のアプリに複数のプランを関連付けることができるようになりました。例えば、Adobeのようなアプリで複数のサブスクリプションがある場合、両方のプランを追加することが可能です。
• ライセンス情報の手動入力
  　API経由で取得したライセンスの情報に欠落した情報があるとき、欠落している情報を手動で補完することができるようになりました。この機能は、Google Workspaceのようなアプリケーションで「総ライセンス数」などの特定の値が連携を通じて利用できない場合に特に便利です。
• ライセンス管理タブのアップグレード
  　ライセンス管理タブで、APIから取得されたデータと手動で入力されたデータの両方を含むすべてのアプリケーションのプランが表示されるようになりました。さらに、このセクションですべてのアプリのサブスクリプション更新状況を確認できるようになりました。

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ジョーシスから直接メールを送信できるように

ジョーシスから、従業員に対して簡単にメールを送信できるようになりました。メールを使用してアプリの使用状況、活用されていないアプリ、保有デバイスなどについて確認することが可能です。メールには自動的にアプリまたはデバイスの情報が含まれます。これらのメールへの返信は、元のメッセージを送信した管理者宛に送信されます。

• 従業員への通知
  　メールを使って従業員に情報を通知したり、追加情報を要求することができます。
  例1）従業員に「高リスク」アプリを使用しないよう通知する
  例2）使用されていないライセンスが特定された場合、その従業員がまだアプリにアクセスする必要があるかどうかを確認する。
• チケットの作成
  　ジョーシス内で直接完了できないタスクのチケット作成に、メールを使用できます。
  例）ジョーシスでは削除機能が利用できない、アプリ「Figma」で特定された未管理ユーザを確認・削除するために「Jira チケット」を作成する。

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Intune連携のアップグレード

デバイスのソースとしてのMicrosoft Intune（MDM）の連携を解除し、デバイス管理をより柔軟にコントロールできるようになりました。Intuneとのマスタ連携を解除する際、2つの選択肢が提示されます。

• デバイスを保持
  　このオプションを選択すると、すべてのデバイスがジョーシスに保持されます。これらのデバイスのソースはIntuneからジョーシスに変更されます。
• デバイスを削除
  　このオプションを選択すると、Intuneから発生したすべてのデバイスが削除され、それに紐づく従業員割り当ても解除されます。

Microsoft Intuneとの連携によるデバイス管理の強化については、Josys、Microsoft Intuneとの統合でデバイス管理機能を拡張の記事もご覧ください。

新規アプリ連携

新たにAPI連携できるアプリを追加し、現在、合計で270のアプリと連携いただけます。

• Vimeo
• Stackoverflow for Teams
• Airtable
• Acall
• GMO トラストログイン
• Zoho People
• Syncsketch
• Odoo
• LogMeIn
• Mekari Jurnal
• Clinchpad
• desknet's NEO
• Livestorm

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各アプリとの連携強化

• ライセンス管理と特権管理:
  　以下のアプリケーションのライセンス管理と特権管理の機能が追加されました。これにより有料ライセンス数、ライセンスの利用状況、特権アカウント保持者の確認をしていただけます。
  
  • Pagerduty

• 使用状況
  　以下の追加アプリについて、過去30日間のアプリの使用状況と未使用のアカウントを特定できるようになりました
  
  • Cisco Meraki
  • Domo
  • Opsramp

• アカウント削除
  以下のアプリでアカウント削除を実施いただけます。
  
  • Cisco Meraki
  • Collabflow
  • Domo
  • Cybouzu Office
  • Garoon
  • Opsramp
  • Kickflow
  • Redmine
  • PhoneAppli People
  • Metabase

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不具合の修正

• メールアラートと通知の画像レンダリング問題を修正しました。
• 従業員情報に従来の「未登録ユーザ」ラベルが表示されていた問題が解決されました。
• ブラウザ拡張機能の招待メールが Mac デスクトップのメールクライアントで正しく表示されない問題が解決されました。